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薬局

薬局では、患者さまが「安全」で「安心」して治療を受けられるよう、スタッフ一丸となって業務を行っています。おくすりに関して質問があればお気軽にご相談ください。

スタッフ

  • 薬剤師4名

    • 日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師: 1名

    • 腎臓病療養指導士: 2名

    • 日病薬病院薬学認定薬剤師: 1名

  • 助手 2名

​業務内容

内服薬・外用薬調剤

 処方せんの内容だけでなく、患者さまの年齢、体重、服用歴、アレルギー、おくすりの飲み合わせなどを確認して調剤しています。また、患者さまの状態に応じて、粉薬やシロップ剤への変更を医師に提案したり、錠剤の一包化や粉砕も行っています。

 平成29年5月から、当院では院外薬局でおくすりを受け取っていただく院外処方となっています。患者さまにはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

注射薬調剤

 注射薬を調剤する時は、投与量や投与速度、投与経路、配合変化などをチェックし、患者さま毎に注射薬を準備します。特に取り扱いに注意が必要な注射薬に関しては、医療スタッフに注意を促す表示をしています。

癌化学療法の混注業務

 癌化学療法は、患者さまの状態や身長・体重などから、使用薬剤や薬剤投与量、投与間隔などを決定し、個別に実施計画書を作成しています。薬局では、その実施計画書に基づいて注射薬の管理を行い、薬局内にある安全キャビネットで、無菌的な環境下において混注を行っています。

医薬品管理業務

 担当者を中心として、徹底したおくすりの在庫管理を行い、患者さまへ安定して供給できるよう、万全の体制を整えています。おくすりの中には冷蔵庫で保管するものや、光や湿度に弱いものもあります。それぞれのおくすりの性質を理解した上で、保存条件などをしっかり守った品質管理も併せて行っています。

医薬品情報管理業務(DI業務)

 薬局では、患者さまや医療スタッフからのおくすりへの問い合わせに対応するだけでなく、おくすりに関する情報を発信しています。例えば、患者さまへのおくすりの説明書の作成や、医療スタッフへ向けたDIニュースの発行がこれにあたります。また、常に最新の情報を届けられるよう、日々、厚生労働省や製薬会社などから情報を収集しています。

薬剤管理指導業務

 各病棟に担当薬剤師を配置しており、持参薬のチェックや入退院時の服薬指導などを通して患者さまへのおくすりによる治療をサポートします。服用したおくすりの効果や副作用を評価することで、安全で適切な治療が行われるよう努めています。また、服用するおくすりを時間毎や曜日毎にセットすることで、飲み間違いや飲み忘れを防ぐ工夫を行っています。

チーム医療

 感染対策委員会や安全管理委員会といった各種委員会をはじめ、栄養サポートチームなどの院内医療チームに参加し、患者さまへよりよい医療を提供するため、ほかの医療スタッフと連携して様々な問題に取り組んでいます。

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