DOCTOR医師紹介
院長
内科
外科
小児科
泌尿器科
透析科
脳神経外科
リハビリテーション科
NURSING看護部
看護部理念
私たちは、患者さんの人権を大切にし、やさしくあたたかい喜ばれる看護を提供いたします。
看護部方針
1.患者、家族参画型看護で信頼関係の構築に努めます。
2.適切な療養環境つくりに努め、安心安全な看護を提供します。
3.医療チーム間の情報交換を密にし、質の高い看護を提供します。
4.専門職業人としての自己研鑽に努めます。
DIALYSIS ROOM透析室
透析室の紹介
当院透析室は、外来76床(チェアベッド)、長期入院34床あり、全台オンラインHDFによる治療が実施できます。また、各病棟での出張透析にも対応しています。
透析支援システム(Future Net Web+)と電子カルテの連携を行い、業務の効率化と安全性の向上に努めています。
透析スケジュール
月・水・金 | 午前(8:30~15:00) 午後(16:00~23:00)の2クール |
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火・木・土 | 午前(8:30~15:00)の1クール |
当院で実施している血液浄化療法
・血液透析
・オンラインHDF
・間歇補液療法(i-HDF)
・吸着療法(β2-MG、LDL、エンドトキシンなど)
・腹水濾過濃縮再静注法(CART)
エコー下穿刺
2021年より穿刺技術の向上と、安全で確実な穿刺を目指しエコー下穿刺にも取り組んでいます。
栄養管理
ベッドサイドや相談室での管理栄養士による栄養指導を行っています。
テレビ完備
各ベッドにテレビを完備しています。 院内の共聴システムにて透析についての情報や、透析中に実施できる運動療法なども提供しています。
定期検査
月に2回 | 血液検査 | |
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2か月に1回 | 胸部レントゲン | |
年に1回 | 胸部CT、腹部CT、骨密度、心エコー、腹部エコー、副甲状腺エコー、シャント血管エコー、ABI・TBI、心電図、眼底カメラ |
災害対策
災害が発生した場合に備え、災害対策マニュアルと透析患者カードを配布し、災害対策に取り組んでいます
送迎サービス
ご自身での通院やご家族の送迎が困難な方は送迎サービスの利用ができます。車椅子の方も乗車可能な車両もあります。
(※近隣の地域の方のみ、要相談。)
旅行透析
旅行透析の受け入れは現在行っていません。
PHARMACY薬局
薬局では、患者さまが「安全」で「安心」して治療を受けられるよう、スタッフ一丸となって業務を行っています。おくすりに関して質問があればお気軽にご相談ください。
スタッフ
薬剤師4名
日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師: 1名
腎臓病療養指導士: 2名
日病薬病院薬学認定薬剤師: 1名
助手: 2名
業務内容
内服薬・外用薬調剤
処方せんの内容だけでなく、患者さまの年齢、体重、服用歴、アレルギー、おくすりの飲み合わせなどを確認して調剤しています。また、患者さまの状態に応じて、粉薬やシロップ剤への変更を医師に提案したり、錠剤の一包化や粉砕も行っています。
平成29年5月から、当院では院外薬局でおくすりを受け取っていただく院外処方となっています。患者さまにはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
注射薬調剤 注射薬を調剤する時は、投与量や投与速度、投与経路、配合変化などをチェックし、患者さま毎に注射薬を準備します。特に取り扱いに注意が必要な注射薬に関しては、医療スタッフに注意を促す表示をしています。
癌化学療法の混注業務 癌化学療法は、患者さまの状態や身長・体重などから、使用薬剤や薬剤投与量、投与間隔などを決定し、個別に実施計画書を作成しています。薬局では、その実施計画書に基づいて注射薬の管理を行い、薬局内にある安全キャビネットで、無菌的な環境下において混注を行っています。
医薬品管理業務 担当者を中心として、徹底したおくすりの在庫管理を行い、患者さまへ安定して供給できるよう、万全の体制を整えています。おくすりの中には冷蔵庫で保管するものや、光や湿度に弱いものもあります。それぞれのおくすりの性質を理解した上で、保存条件などをしっかり守った品質管理も併せて行っています。
医薬品情報管理業務(DI業務) 薬局では、患者さまや医療スタッフからのおくすりへの問い合わせに対応するだけでなく、おくすりに関する情報を発信しています。例えば、患者さまへのおくすりの説明書の作成や、医療スタッフへ向けたDIニュースの発行がこれにあたります。また、常に最新の情報を届けられるよう、日々、厚生労働省や製薬会社などから情報を収集しています。
薬剤管理指導業務 各病棟に担当薬剤師を配置しており、持参薬のチェックや入退院時の服薬指導などを通して患者さまへのおくすりによる治療をサポートします。服用したおくすりの効果や副作用を評価することで、安全で適切な治療が行われるよう努めています。また、服用するおくすりを時間毎や曜日毎にセットすることで、飲み間違いや飲み忘れを防ぐ工夫を行っています。
チーム医療 感染対策委員会や安全管理委員会といった各種委員会をはじめ、栄養サポートチームなどの院内医療チームに参加し、患者さまへよりよい医療を提供するため、ほかの医療スタッフと連携して様々な問題に取り組んでいます。
RARIOLOGY放射線科
スタッフ
放射線技師 5名
業務内容
一般撮影装置
風邪症状・腹痛などの内臓疾患を調べるための胸部レントゲン撮影や腹部レントゲン撮影から腰痛・骨折の有無など整形外科的疾患を調べるためのレントゲン撮影、その他の診療科に対応する撮影を行っています。
小児からご高齢の患者さんまで幅広く対応し、健康診断や肺がん検診の胸部レントゲン撮影も行っております。
CT装置
身体の周りを回転しながらX線を照射し、コンピュータで画像処理し任意の画像や3D画像を得ることが出来ます。
現在はマルチスライスCTが一般的に活用されており、当院では64列の高速CT装置にて検査を行ってます。
TV装置
TV撮影装置では透視下単純撮影、経口造影検査、四肢血管造影検査、長尺撮影が可能です。
また、使う人の立場で検査の効率化を考え、患者さんの立場でより安全で、安心いただける細かな配慮をかたちにしました。一例として患者さんの乗り降りの際、ワンタッチで天板が最低高さ47cmまで下がり、移動が容易に行えます。
骨密度測定
新しい骨密度専用装置は、信頼性の高い腰椎・大腿骨の骨密度データを迅速に得られるようになりました。
OneScan・オート解析機能・OneReport機能で、いつのまにか骨折(骨粗しょう症)を見逃しません。
いつまでも、自分らしく生き生きと過ごすために『いつのまにか骨折』をチェックしてみましょう。
MRI装置
MRIとは、放射線科の所有する装置で唯一、X線を使わず磁気の力を利用して全身を撮影する装置です。
被爆等も無く安全に受けられる検査ですが、他の検査と比べるとやや時間がかかります。
CLINICAL LABORATORY臨床検査科
病院の基本理念や患者様の権利を大切にし、安全・正確・迅速に臨床検査を行います。
スタッフ
臨床検査技師 常勤8名 非常勤2名
超音波検査士 2名
緊急臨床検査士 1名
業務内容(検体部門)
生化学・免疫検査
生化学検査(肝機能、腎機能、脂質、炎症マーカー、血糖など)、免疫検査(肝炎ウィルス抗原・抗体、甲状腺ホルモンなど)を自動分析装置で測定しています。
多くの項目を院内で分析することにより、診療前検査に対応できる体制を整えています。
また、日々の精度管理を行うことで検査結果の正確性を保っています。
血液検査
赤血球数、白血球数、血小板数などの数を多項目自動血球分析装置で測定します。
末梢血液像検査では、白血球分画や血球形態を観察します。白血球は好中球、好酸球、好基球、リンパ球、単球の五分類に分類され、その数や比率に加えそれぞれの形態を観察することで、炎症の程度やアレルギー疾患あるいは白血病などの診断の補助や治療効果判定のために有用となります。
凝固検査 プロトロンビン時間(PT)、活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)、Dダイマーを測定しています。出血を止めるために血液を凝固させる機能がきちんと働くかを調べる検査です。
一般検査
尿や便、喀痰などの血液以外の検査材料を用いて行う検査のことを一般検査といいます。
尿定性検査では尿蛋白、潜血、ブドウ糖、などを測定しています。尿沈渣検査では尿中に含まれる赤血球、白血球、上皮細胞、円柱といった有形成分を形態的に分析し、出血・炎症部位の推定、感染症、腎疾患や糖尿病の病態把握に役立ちます。
大腸がんの早期発見に重要な便潜血検査や、喀痰や尿の中の菌の有無や種類を想定することができるグラム染色も行っています。
迅速検査 コロナウィルス、インフルエンザウィルス、RSウィルス、アデノウィルス、ヒトメタニューモウイルス、A群連鎖球菌、肺炎球菌、レジオネラ、心筋トロポニンT、などの迅速検査にも対応しています。
PCR検査
ウィルスの遺伝子を増幅させて検出する精度の高い検査です
コロナウィルス、マイコプラズマ、ピロリ菌のPCR検査を行っています
輸血検査
輸血製剤の管理や輸血に関する検査(血液型検査・不規則抗体検査・交差適合試験)など
貧血等で輸血が必要な患者さんに対し、安全で適正な輸血を実施できるよう努めています。
業務内容(生理部門)
超音波検査
超音波を用いて体内の臓器や血管の状態を調べる検査です。痛みや放射線による被ばくの心配がなく体への負担が少ないため、妊婦や高齢者でも受けることができます。
検査領域:心臓、腹部、頸部・甲状腺、下肢血管、上肢血管、その他表在
検査所要時間:10~30分
他生理検査項目
循環器:心電図検査、24時間ホルター検査、負荷心電図(エルゴメータ)
血圧脈波検査:ABI・TBI
呼吸器:呼吸機能検査、呼気No検査
睡眠時無呼吸検査:精密(1泊入院)・簡易(自宅)、 CPAP管理
脳波検査:脳から発生する微小電流の変化を観察し、てんかんなどの鑑別に用います。
検査所要時間:1時間程度
眼底・眼圧検査
聴力検査
聴力検査:標準聴力検査、簡易聴力検査
鼓膜検査:ティンパノメトリー、耳小骨筋検査
他、シェロングテスト
採血業務
中央採血室で外来患者様を対象に採血を行っています。
CLINICAL ENGINEERING臨床工学科
スタッフ
臨床工学技士 12名
透析技術認定士 8名
呼吸療法認定士 8名
業務内容
血液浄化業務
血液浄化センターは120床。全台オンラインHDF可能。
医師・看護師と共に透析患者さんの診療にあたっています。Future Net Web+を採用し、高度で安全な透析環境が整っています。
ME機器管理業務
現代の高度な医療現場には多種多様な機器があり、故障時の早急な対応が必須になります。
そのため、院内のME機器を中央管理し保守、点検、管理しています。
手術室業務 手術室には、様々な医療機器が数多く存在します。手術の内容により使用される機器は多種多様であり、手術が円滑かつ安全に行われるように臨床工学技士は、その手術室内の広範な医療機器の操作や事前の管理を行います。
学会・研究会発表
2017.1 沖縄県臨床工学技士会 医療機器安全管理講習会 講師
2016.6 透析患者会講演会 講師
2014.3 第10回 沖縄県透析医会学術講演会 講師
REHABILITATIONリハビリテーション科
私たちスタッフは、ひたむきに情熱を持って患者様・利用者様へリハビリテーションを提供しています。
患者様、利用者様、ご家族様、どうぞお気軽にリハビリテーションについてお声掛け下さい。
今後も地域に信頼される病院、リハビリテーション科を目指して頑張ります!!
施設基準
脳血管リハビリテーションⅠ
運動器リハビリテーションⅠ
呼吸器リハビリテーションⅠ
心大血管リハビリテーションⅠ
廃用症候群リハビリテーションⅠ
がん患者リハビリテーション
物理療法機器やトレーニングマシン等、充実した設備にて様々な状態に対応しています。
スタッフ
理学療法士(PT) 12名
作業療法士(OT) 9名
言語聴覚士(ST) 4名
助手 1名
総勢26名のスタッフ が在籍し、4つのチーム(外来・入院・通所・訪問)に分かれ、入院から在宅まで一貫したリハビリテーション を提供しています。
病院スタッフ |
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訪問リハビリテーション |
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通所リハビリテーション |
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関連施設(おおざと信和苑) |
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業務内容
理学療法 理学療法(PT)は痛みのある方に物理療法や徒手療法(関節・筋肉・神経等の問題を手で治療する)で痛みを和らげ、日常生活が出来るように訓練・アドバイスをしていきます。
【例】
・膝が痛くて長距離が歩けない。
炎症がある時にはアイスパックで冷やしたり、血行が悪い時にはホットパックを行ったり、電気治療で痛みが軽減する場合もあります。痛みが軽くなったところで関節の動きを良くしたり、筋力強化を図ったり身体の使い方、動き方を指導したり、時には膝装具を検討したりしながら少しずつ歩行距離を伸ばしていきます。
・入院してベッドにいる時間が長くなっている。寝たきりにならないか心配。
医師と相談し必要最小限の安静をとりながら退院までに入院前の状態に近づくよう目標が立てられます。寝たきりにならないようベッド上で運動や、起きあがりの練習から始めます。
・仕事でしゃがむ事が多いが腰が痛くて仕事を休んでいる。仕事を変えるべきか悩んでいる。
腰痛を軽減しながら仕事に必要なしゃがみ動作を練習し職場復帰を目指したプログラムを立てます。その他どんな仕事なら安全に出来るかも一緒に検討します。
・在宅酸素療法が必要になった。痰を出したり、苦しくない範囲で運動したり、日常生活がうまくできるか心配。
安楽な呼吸方法の指導や痰の出し方の練習、息苦しさの無い範囲で運動のやり方を指導します。また実際に自宅で日常生活動作の練習や家事、散歩などを不安なく行えるよう練習します。外出できるようになれば通所リハビリテーションの利用もできます。
作業療法 作業療法は個人に合わせた様々な訓練を通して社会復帰を目指し、身の回りの動作の自立や買い物や家事動作と言った応用動作の獲得を図ります。また認知症の評価や専門的な対応も行っています。
【例】
・以前まで出来ていた食事やお風呂、トイレ動作に介助が必要になっている。
自宅での日常生活を具体的にイメージし、食事場面でのセッティングや自助具食器(箸やスプーン、器の工夫)の使用を一緒に考えます。お風呂やトイレで動作練習を行い、入院前の状態に近づくよう目標を立てます。また、介助が必要な場合にはご家族さんへ介助方法の助言や指導も行い負担が軽くなるよう、専門的なアドバイスを行います。
言語療法 言語療法(ST)は話す事が出来ない、コミュニケーション障害(専門的には失語症や構音障害、高次脳機能障害等)がある方や食べることや飲み込みの障害(摂食・嚥下障害)のある方に対して 個人合わせた訓練や指導を行います。
【例】
・言いたい言葉がすぐ出てこない。・言葉がはっきりしない。・言った事がうまく伝わらない。・ご飯や飲み物が飲み込みにくい。・むせやすい など…
外来・入院・通所・訪問 リハビリテーションは入院から在宅まで継続して受ける事ができ、実施する目的や内容によって受ける場所が変わります。入院中は病院で、退院後は外来リハビリテーションや通所リハビリテーションで、自宅では訪問リハビリテーションの実施が可能です。
外来リハビリテーション
通院されてくる患者様には腰や膝、首などの関節に痛みのある方が特に多く、その他にも脳卒中後遺症など様々な状態により日常生活に影響がある患者さんが治療されています。
また入院中のリハビリテーションに引き続き治療・訓練が必要な方も主治医の指示を受け継続できます。なかには仕事に復帰しながら通われている方もいます。
【例】
・脳卒中で入院していた。左半身に軽い麻痺が残ったが自宅での日常生活は出来るようになったため退院した。畑仕事にも出たいができるかな…?腰も少し痛いよ。
しゃがんだり、立ちあがったりする動作が困難であったためその練習から取り組み、温めたり、電気治療したり、マッサージなどで腰痛の軽減を行った。動作自体は可能となったが実際畑仕事を開始しながら腰痛治療には定期的に通っている。
◆言語聴覚士の外来リハビリテーション
成人:脳血管疾患による後遺症等で失語症・高次脳機能障害、構音障害・嚥下障害等の症状がある方に、評価・訓練・指導を行っております。
小児:うまく発音できないお子さまに対して、評価・訓練・指導を行っております。
(言語聴覚士の外来リハビリテーションに関しては定員数に達した場合、受け入れられないことがあります)
◆外来リハビリテーションは個別担当制で通院日時や回数を予約して頂く事で待ち時間の短縮を図っています。
入院リハビリテーション
入院患者さんにチーム(PT・OT・ST)で関わり、さらに医師・看護師・介護福祉士・栄養士・医療ソーシャルワーカー等と連携しながら、リハビリテーションを提供しています。
リハビリを行う場所もリハビリ室や個別訓練室以外に、病棟や個人のベッド周囲でリハビリを行い日常生活動作がより行いやすくなるようアプローチしています。
【例】
・退院が決まったが、車イスが家に入らない。
ご自宅を訪問し、車イス使用できるよう環境を整え住宅改修の提案をします。
他に必要な福祉用具があれば相談にも応じます。環境に合わせて安全に生活が送れるよう確認し早期家庭復帰、社会復帰できるよう支援しています。
退院後の生活に不安のある方には外来リハビリにて引き続き治療をしたり、介護保険サービスの利用を提案したりと医療ソーシャルワーカーの協力を得ながら安心して過ごせるよう支援しています。
通所リハビリテーション
PT・OT・STが配置されており、介護認定を受けた利用者様の在宅生活が維持できるよう本人様やご家族様と相談しながら、目標を立てリハビリテーションを提供しています。
プログラムは身体だけでなく心身や精神に目を向け、生活が安心・安全に送れるよう考えています。
認知症予防の取り組みとしては作業活動(ぬり絵、ちぎり絵、手工芸など)を通して趣味や生きがい作りを行っています。外出により閉じこもりを予防し、家庭以外にも本人様が安心して過ごせる居場所づくりを支援しています。
訪問リハビリテーション 在宅生活にお困りの方に対してPT・OTがご自宅へ訪問し生活動作(更衣 排泄 食事など)の練習や身体機能訓練を行います。その他住環境整備や住宅改修、ベッドや車いす、歩行補助用具に関する助言や介助方法の指導を行い、日常生活の自立やその人らしい生活ができるよう支援しています。
・訪問リハビリは何のためにするの…?
住み慣れた場所でご利用者様本人が生活していけるように支え、ご家族・地域との関わりを増やし、寝たきり状態を防ぐことで生活範囲を広げ、快適で豊かな生活が送れるようになるために行います。
・訪問リハビリを利用するにはどうすればいい…?
訪問リハビリは介護保険サービスです。ケアマネジャーに相談しながら進めてみてください。またお気軽に病院窓口、訪問リハビリまでお問い合わせください。
NUTRITION栄養科
栄養科は診療技術部より管理栄養士4人、栄養士1人、調理師8人、調理補助4人の合計17人のスタッフで構成されています。
目的
患者様にとって満足と理解のいく食事を提供することを通して、安全性且つ適切性を検討し、患者様の疾患治療に貢献する。
理念
患者様の疾患治療のための食事の質と量を充足するとともに楽しみのある食事として提供する。
おいしく安全な食事作り、正しい知識の習得に向けて自己研鑽に努める。
チーム医療の一員として専門性を生かし質の高い活動を目指す。
業務内容
給食管理 創立以来、給食は直営で運営しています。食材や調理法にこだわったサイクルメニューを展開し行事食やお楽しみメニューを毎月提供しています。また、クックチルを導入し調理の効率化を図っています。特に煮込み料理は軟らかく味が染みわたり好評です。他にも、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく提供できるよう温冷配膳車を使用しています。
七夕
敬老の日
クリスマス
栄養管理
入院時の栄養状態を総合的に評価し、特別な栄養管理が必要な患者様に対し管理栄養士が介入します。また、退院時はご家族を含めご自宅で可能な栄養プランを一緒に検討します。その他、NST委員会や褥瘡対策委員会が恒常的に行われ栄養管理に努めています。
外来については、生活習慣病の予防及び合併症リスク低減を目的に医師の指示のもと栄養指導を行っています。透析室では月2回の採血結果を評価し、必要時ベットサイドや相談室で栄養指導を実施しています。
有資格者 日本糖尿病療養指導士 1人